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    <title>NCM連動 丹まさとと語る 『演歌もう一杯！』</title>
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    <itunes:summary>フリーペーパー『New Can Magazine』で連載中の 「演歌 もう一杯！」のブログ版です。</itunes:summary>
    <itunes:keywords>演歌 対談</itunes:keywords>
    
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      <title>最終回のゲスト：石原詢子さん</title>
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      <description>最終回のゲスト：石原詢子さん演歌の作詩家にして「富士そば」社長という異色の経歴を持つ丹まさと氏が、毎月演歌歌手をお迎えして、独自の視点から演歌の魅力をお伝えしてきた当連載ですが、残念ながら丸一年を迎える今回で最終回。最後のゲストは、詩吟で培われた抜群の歌唱力と健康的な笑顔が魅力的な石原詢子さん。女性の切ない想いを歌った新曲「なごり雨」は丹氏も絶賛!!（撮影：綿谷和智）【傘も持たずに立ち尽くすくらい切ない想い】丹：新曲「なごり雨」が3月5日に発売されますけど、ちょっと大人の歌ですよね。作詩はたきのえいじさんですけど、どこが一番好きですか？石原：〈いつも悲しい 役まわり／傘も持たずに 立ち尽くす〉というところがすごく好きです。ここだけでこの歌のストーリーがわかるんじゃないかと思うんです。傘も持たずに立ち尽くすくらい切ない想いというのは、やはり女性としては共感できる部分ですよね。丹：一番は現在でしょ。二番は過去、三番は未来ということで書かれているんですよね。二番の〈寒さしのぎの お酒より／今も恋しい 腕枕〉は、〈今も恋しい〉って過去になってるでしょ。この持っていき方には本当に心打たれました。三番でも〈季節はずれに 風鈴の／音が心に 沁みてくる〉と、風鈴の音は冬に聴いても感動しないのに、自分がそういう切ない立場だから、心に沁みてくるということを言っていると思うのね。これがすごいなって。ほかにもうまいなぁと思う部分がたくさんあって。とても切ない歌ですよね。</description>
      <pubDate>Fri, 14 Mar 2008 15:52:02 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第十一回のゲスト：伍代夏子さん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/82373271.html</link>
      <description>第十一回のゲスト：伍代夏子さん演歌の作詩家にして「富士そば」社長という異色の経歴を持つ丹まさと氏が、毎月演歌歌手をお迎えして、独自の視点から演歌の魅力をお伝えする当連載。今回のゲストは、昨年末の紅白歌合戦でも情感豊かな歌声を披露してくれた伍代夏子さん。話を聞けば聞くほど、根っからの歌い手であることを感じさせてくれる対談でした。（撮影：綿谷和智）【舞台は「京都二年坂」】丹：2月20日に新曲「京都ニ年坂」が発売されますけど、京都の歌は初めてですよね？伍代：そうです。関西ものは初めてなんです。丹：伍代さんはバリバリの江戸っ子らしいですね。伍代：はい。祖父の代からずっと魚屋をやってましたから。みんな気が短くて（笑）。でも、京都の女性はよく「はんなり」とか「おっとり」って言われますけど、京都の女将さんなんかを見ると、みんなしっかりしてますから、そんなに江戸っ子と京都の女性に違いはないのかな、なんてスタッフとも話していたんですよ。丹：歌う上では難しいところはありましたか？伍代：京都の感じだからっていう意味ではそんなに苦労は感じませんでしたね。〈おくれやす〉とか京都の言葉もありましたけど、台詞ではないし、メロディーがついているものなので、それは難しいとは思いませんでした。丹：この「京都二年坂」は、結婚はしたけど、旦那さんを失ってしまって、自分がお店を継ぐことになってしまった。だけど、しょせん男とは違って、自分は器も小さい裏方さんだと。あなたのようにはうまくいかないから、女の私には荷が重いのよ。という歌なのかなと。京都の二年坂（二寧坂）って言ったら、櫛（くし）とか簪（かんざし）を売ってるようなお店がいっぱいあるので、こういうお店をつれづれに引き継ぐことになったのかなと思ったんですけど。伍代：この歌に出てくる女性は、今はヘコんでいるけれども、これから細腕繁盛記のように、この店の看板となって成長していくんだと思うんですよ。その一見しっかりしてそうな女性が、ちょっと今はヘコんでいて、愚痴をこぼしたり、ちょっと弱いところが出ている歌かなと思うんですよね。丹：伍代さん自身は、こういう女性への共感はいかがですか？伍代：今は女性がバリバリやる時代ですし、こういうことも普通なのかなと思うんですよね。たぶんこの歌は、今がんばってらっしゃる京都の女将さんたちが、ちょうど嫁いできた頃の歌なのかなと。まだ頼りないんですけど、この店をやっていくんだと決心する。歌の結末としてはここで終わっているんですけれど、この10年、20年後に立派な女将さんになっている、というのが私のイメージなんです。だから、嫁いで間もない頃に旦那さん失くしてしまったときの歌なんでしょうけど、昔話として明るく歌っています。【やめられないんですよね、演歌って】丹：伍代さんはそういうストーリーを自分の中で作り上げてから歌うタイプなんですか？伍代：私は最初に歌をいただくと、その女性の姿形を思い浮かべて、映像まで勝手に出てくるんですよ。いくつくらいで、どんな風貌で、手を差し伸べなければいけないような女性に作らなければいけないとか。そういうイメージを作らないと声の音色ができてこないので、まず一番最初にその女性を作るんですね。綺麗な人なのか、愛嬌のある人なのか、どんな着物を着てるのか、髪は長いのか短いのか、それはもう歌をいただいときに、ぱぁっと感じるんです。でも、その最初に感じたイメージはどうしても変えられないんですよね。...</description>
      <pubDate>Mon, 04 Feb 2008 15:17:38 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第十回のゲスト：南かなこさん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/77822875.html</link>
      <description>第十回のゲスト：南かなこさん今回のゲストは、確かな歌唱力と天真爛漫なキャラクターが魅力的な、ブラジル出身の南かなこさん。“ふるさと”をテーマにした新曲「ふるさと帰行」は、親元を離れた経験を持つすべての人に是非お聴きいただきたい名曲です。（撮影：綿谷和智）【元気な時にしか両親には電話しないんです】丹：1月23日発売の「ふるさと帰行」は、木下龍太郎先生の作詩ですね。一番好きなフレーズはどこでしょうか？南：〈母の言葉を 聴きたくなって／そっと電話に 触れてみる〉という歌詞が一番好きです。私は14年前に家族と一緒にブラジルから日本に来て、高校卒業と同時に上京して一人暮らしを始めたのですが、両親は3年前にブラジルに帰っているんです。だから、ふるさとが遠い分、帰るに帰れないという想いがとても強くて……。本当に等身大の曲だと思います。この曲をレコーディングする時は、胸が熱くなって泣いてしまったり、思うように歌えなくなったり、ということもありました。丹：1番の〈帰りたいけど まだ帰れない／遠い列車の 笛に泣く〉という部分もポイントだと思います。南：そうですね。距離の遠さもありますけれど、やっぱり何かを掴んでから帰りたいなという想いがありますので、この歌詞はジーンときますね。丹：〈遠い列車の 笛に泣く〉というのは、自分の夢にはまだ遠いということを、遠くに走る列車とかけているんでしょうね。1番は郷愁を、2番では親との絆を歌っていますね。南：はい。一緒に住んでいると、ありがたみも薄れてしまいがちなのですが、いざ離れてみると、“こんなにいろんなことをしてくれていたんだ”という感謝の気持ちが溢れてきて。親という存在の大切さを改めて実感しました。丹：〈目には見えない 結び目の／絆が心の 拠り所〉。これが木下先生の一番の教えでしょうね。本当に上手い。なかなかこの言葉は出てこないと思いますよ。それで最後に〈母の言葉を 聴きたくなって／そっと電話に 触れてみる〉と。泣かせますね。南：本人が泣いてしまっているんですけど（笑）。電話もかけるにかけれないんですよね。私は自分が元気な時にしか両親には電話しないんです。やっぱり辛い時に電話をすると、親にはすぐわかってしまいますので。丹：親は心配しますからね。でも、寂しい時、辛い時、いつでも帰っておいでっていうのがふるさとですよね。この曲は“ふるさと”というテーマを膨らませた、本当にいい歌だと思います。最近の若者にもきっと響くでしょうね。南：そうなんです。先日も私と年齢の近い方が、この歌を聴いて泣いてくれて。一人暮らしを経験された方は多いと思いますし、こういった想いを持っている方は、年齢を問わず、たくさんいらっしゃると思うので、頑張ってより多くの方々にこの歌を届けたいと思います。【ブラジル移民100周年】丹：カップリングの「愛愁ルンバ」も素敵な歌ですよね。神戸に生まれた女性が（ブラジルの）サントスへ移民して、〈情熱のまち〉で夢を探して。南：2008年は日本からブラジルへの移民が始まって100周年になるんです。それで私がブラジル出身ということもありまして、ふるさとを大きなテーマに曲を作っていただきました。ブラジルにいる日系の方たちが日本を想う気持ちだったり、日本にいる方々がそれぞれの故郷を思う気持ちを歌っています。丹：移民が盛んだった頃は、日本はみんな苦しくて、ブラジルへ行った人が多いんですよね。この歌の女性も夢を求めてブラジルへ渡って、そのブラジルの人たちの心を代弁して書かれた歌ですね。南：はい。私の先祖は九州から移民をしているんですけれども、ブラジルに移民をした方々は、いつか自分の夢は叶うだろうと、そういう希望を持ってブラジルで生活を切り開いて頑張ってこられたので、まさにそういう歌詞になっています。丹：2番では舞台が〈ロンドリーナ〉になっていますね。南：日本の方には馴染みのない場所だと思うんですけれど、サンパウロの南にあるパラナ州の街の名前で、私はそこで生まれたんです。コーヒー農園とか、農業がとても盛んな街でして、そういう話をしていましたら、歌詞にも〈ロンドリーナ〉を入れようということになりまして。歌詞のなかにある〈ファゼンダ ジ カフェ〉という言葉は、“コーヒー農園”という意味なんです。これもまったく日本の方には馴染みのない言葉だと思うんですけれど、〈あなたと出逢った ファゼンダ ジ カフェ〉、好きな方とコーヒー農園で出...</description>
      <pubDate>Fri, 11 Jan 2008 17:57:48 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
          </item>
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      <title>第九回のゲスト：多岐川舞子さん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/73913507.html</link>
      <description>第九回のゲスト：多岐川舞子さん今回のゲストは、澄んだ歌声で女性の切なさを見事に歌い上げる多岐川舞子さん。デビュー20周年第一弾シングルとして来年1月23日に発売される「飛騨の恋文」を先取り。奥飛騨を舞台にした詩世界を丹氏が読み解きました。【凛とした女性を映す飛騨の景色】丹：1月に新曲「飛騨の恋文」を出されますね。詩に出てくる〈飛騨の白河〉というのは、世界遺産（白川郷・五箇山の合掌造り集落）のあるところですよね？多岐川：そうですね。昔ながらの伝統的な風景を舞台に書いていただいたと思います。この歌の女性は飛騨の生まれではなく、彼を忘れるために飛騨に行っているんですけれど、歌っていても飛騨の美しい景色が鮮明に浮かんでくるんですよね。濁っていない古風な映像と共に、女性のやるせない気持ちが歌に託されて。丹：二番の〈飛騨の細道 昨日を捨てに／いくつ足跡 残したら／あなたの想い出 消せるでしょうか…〉というのは、山の険しい道で、昨日＝過去を忘れるために、お百度参りをするようなものなんでしょうね。何回も往復して、どれだけ体を、心を痛めれば、あなたの想い出を消せるのでしょうか、と。多岐川：彼へのいろんな想い出を、飛騨を旅して歩いたら、いつか忘れられるかと。私はそういうイメージで捉えてましたけれど、お百度参りと言われると、そういう深い捉え方もあるんですね。丹：ひとつのドラマですよね。三番の〈紅葉灯りの 手摺にもたれ／深いため息 またひとつ〉というのは、全体を読んで見ると宿でのことを書いているわけですね。紅葉の下で手摺にもたれながら、「彼はどうしているんだろう」とため息をついた時に、〈飛騨の三日月 この手に取って／ 乳房（むね）の奥まで 刺したなら／あなたに抱かれて 死ねるでしょうか…／明日はいらない あゝ月の宿〉と。月の宿と三日月をかけているんですよね。これを“一人宿”にしたらつまらないので、“月の宿”というのはとてもよくできてると思いますね。多岐川：その歌詩のような情熱的な女性なんですけれど、この風景がとても綺麗にしてくれていますよね。これがもし情念のあるような場所だったら、ドロドロした感じで演じないといけないなと思うんです。でも、飛騨ということで格調高く、この女性自身も本当に綺麗に生きてきた方なんじゃないかなと。彼を忘れられないから海に飛び込みたいとかではなく、彼の幸せのためにそう思うけれども、という凛とした女性の像が出てきて、飛騨の力はすごいなと思いましたね。丹：飛騨はとても寒いところだけど、とても空気が綺麗なんですよね。多岐川さんは声が綺麗で澄んでいるから、そういうことも含めて、三日月が澄みきって見えるということを荒木とよひさ先生は書かれたんでしょうね。多岐川：ありがとうございます。光栄です。これまでは切ない女性の歌が多かったんですけれど、今回は琵琶の音からジャジャ~ンと入って、古の街という言葉がぴったりの雰囲気ですし、メロディーもちょっと古風な使い方をしていただいて。今までの私の歌にはない、またちょっと違った色の作品だなと思います。【「あんたは演歌やで」】丹：小さい時から歌手になる夢をお持ちだったのですか？多岐川：そうですね、父の影響が大きいんです。昔、父は歌手になりたかったのですが、歌手を目指したのが遅かったということもあって、夢破れてしまい、自分に子供ができたら夢を託そうと思っていたそうです。私は3人兄妹の真ん中なのですが、3人とも小さい頃に父から歌を教わっているんです。兄も妹も上手だなと思うんですけれど、年頃になると、兄はスパルタの教え方にちょっと反発しつつ、妹は“お姉ちゃん頑張って”と、2人ともやめてしまいました…。丹：じゃあ、お父さんに似たのかな？多岐川：そうかもしれませんね。父は若い時に五木ひろしさんと同じ学校に通っていたそうで、話を聞くと本当に一生懸命歌手を目指していたそうです。それで私も毎日毎日歌のお勉強をして、父がいない時はカセットに歌を吹き込んで、帰宅した父に今日はこうやって勉強したんだということを聞かせていました。とにかく小学校、中学校の頃は、学校から帰ってきて歌の勉強をしないと、家庭が一日険悪なムードになっていたんです。その後、のど自慢やカラオケ大会に出場したりしまして、13歳の頃に「スター誕生！」にも出場しま...</description>
      <pubDate>Fri, 21 Dec 2007 15:55:24 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第八回のゲスト：香西かおりさん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/63925105.html</link>
      <description>第八回のゲスト：香西かおりさん今回のゲストは、しっとりとした歌声で、グッと心に響く歌を聴かせてくれている香西かおりさん。ポンポンポンの歌声が軽快な最新曲「秋田ポンポン節」で、また新たな魅力を届けてくれた香西さんに丹氏が迫りました。(撮影：綿谷和智)【企業戦士にも当てはまる「秋田ポンポン節」】丹：最新曲の「秋田ポンポン節」は、ポンポン船で漁に行って、「大量に積んで帰ってきたぞ」って、ポンポンというエンジンの音を喜びの表現に置き換えているんですよね。香西：そうですね。今回はリズムも軽快な歌なんですけれど、そういう喜びの表現として、より軽快さが出るほうがいいなと。丹：はじめ2行は特に民謡的な歌い方をされていますよね。香西：私が民謡出身ということもありまして、作曲家の浜圭介先生のほうからも、「今回の作品は民謡のこぶしと声っていうのを聴かせたいんだ」というふうに言っていただいたので、そこを意識して歌っています。丹：テンポよくポンポンポンっていう言葉が出てくるのがとてもよくできていますよね。先生からこの曲をいただいたときはいかがでした？香西：私も港町の生まれで、子供の頃からポンポン船が艀（はしけ）を行きかう景色を見慣れていたので、リアリティもありましたし、すごく親しみが湧きましたね。丹：この歌を通して一番大事にしてるところは？香西：ポンポン船ということで、遠洋漁業などではなく、より日常に近い部分をテーマとしているんですけれど、家族愛だとか、命の大切さだとか、“日々の暮らしの中にある大切なもの”ということを、勢いがあるけど、どこか温かい、というイメージで歌っています。ひとつのスタイルとして漁師に例えているんですけれど、今でいう企業戦士にも当てはまるんじゃないかと思っているんです。頑張っているお父さんがいて、お母さんは家を守って待っている。殺伐としている今の世の中で、やっぱりそこに帰りたいっていう思いだと...</description>
      <pubDate>Thu, 01 Nov 2007 17:53:31 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第七回のゲスト：藤あや子さん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/58215275.html</link>
      <description>第七回のゲスト：藤あや子さん今回のゲストは、妖艶な歌で多くのファンを魅了し、小野彩（このさい）のペンネームで作詩作曲も手掛ける藤あや子さん。丹氏も絶賛するその詩世界にググッと迫りました。（写真：錦谷和智）【民謡から演歌へ】丹：角館で生まれ育って、民謡を習っていたんですよね？藤：はい。でも最初は踊りだったんですよ。民謡の手踊りというのが秋田にはあって、その踊りを10歳からやってまして。歌を始めたのは比較的遅かったんです。それまではアイドル好きで、百恵ちゃんのファンで、ポップス志向だったんですけど、民謡の世界に入ってからは、やっぱり民謡も歌えないと一座についてまわれないので勉強しました。コブシはここで3つまわすとか、毎日2時間とか民謡を聴きながら、大学ノートに自分なりの解説をしまして。それまではコブシも何もなかったんですよ、アイドル系を目指してました...</description>
      <pubDate>Mon, 01 Oct 2007 14:57:00 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第六回のゲスト：八代亜紀さん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/54744145.html</link>
      <description>第六回のゲスト：八代亜紀さん今回のゲストは、演歌からスタンダード、ポップスまで抜群の表現力で歌いこなす国民的歌手であり、画家としても超一流の活躍を続ける八代亜紀さん。キーワードは“苦労”です。【若者を励ます歌】丹：7月18日に出た「立ち呑み「小春」」、とてもいい歌ですね。八代：ありがとうございます。やっぱり応援歌なんですね。いわゆる団塊の世代、お父様たちへの応援歌が多いですけど、私が思うには、団塊の世代の方たちは頑張ってきて、知ってきた道をお休みしてるんです。若者は知らない道をこれから歩んでいくわけですよ。だから、お父様、お母様たちは、若者をこれから導いていきましょって。私は数年前から若者を応援しようっていうポリシーでやってきたんですけど、この曲はぴったしなんですよ。〈なっちゃん泣くな べそ掻くな〉っていうフレーズも、「なんかあったのかな？」「東...</description>
      <pubDate>Mon, 10 Sep 2007 16:52:47 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第五回のゲスト：神野美伽さん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/49951690.html</link>
      <description>第五回のゲスト：神野美伽さん今回のゲストは、広がりのある豊かな歌声に加え、ハツラツとした性格も魅力的な神野美伽さん。日本語の味わい深さに満ちた新曲「ふたりの旅栞」に迫りました。【人生にフッと挟まる〈旅栞〉】丹：新曲「ふたりの旅栞」ですけど、〈淋しくはないですか…／古い友だち 遠くになるわ〉という女のやさしい心。涙が出るような。これは団塊の世代に向けてね。神野：そういった方々の今と重なるところを歌いたいなって、詞をハメてもらったんですよ。私、キングレコードに移籍して丸8年経つんですけど、ほとんどが主人（荒木とよひさ）と岡千秋先生のコンビで、メロディーが先のものが多いんです。今回のテーマは〈旅〉なんですけど、その旅が何なのかは作詞家に任せて、岡先生にも旅をイメージしたメロディーをお願いして。丹：ドラマがあって、とても素敵な、さすが荒木さんだなって。神野：ありがとうございます。（「ふたりの旅栞」の主人公は）夫婦に違いないと思うんですね。夫婦はお子さんができて、子供を介しての男と女に変わっていくんですけど、いつかもう一回二人で向き合う時が来る。その時が、ちょうど60歳くらいじゃないかなって。最近はUターン現象といって、旦那様や奥様のふるさとに帰られたり、海外に移住なさる方も少なくないでしょ。この歌は、そのどちらでもなくて、ご主人が一番行きたかったところ。二人で何度か旅行をして訪ねている土地だと私は想像するんですけど、それを信濃...</description>
      <pubDate>Wed, 01 Aug 2007 16:20:44 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第四回のゲスト：島倉千代子さん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/46445069.html</link>
      <description>第四回のゲスト：島倉千代子さん今回のゲストは、その軽やかな歌声で数々のヒット曲を生み出し、50年以上第一線で活躍を続ける国民的歌手・島倉千代子さん。最新シングル「おかえりなさい」もホッと心休まる名曲です。【みんなを結ぶ「おかえりなさい」】丹：向こう3年で団塊の世代（昭和22~24年生まれ）の人が60歳になって、800万人近くの人が定年退職になるんですよね。今度の新曲「おかえりなさい」は、その人たちが奥さんのもとに帰って、“これから第二の人生を一緒に始めましょう”というような、あったかい歌だと思うんです。島倉：家族のために一生懸命働いて、頑張ってきた団塊の世代のみなさんに、「おかえりなさい」って歌っていると、私もとってもやさしい気持ちになるんですね。だから、その思いがみなさんに伝わってくれれば嬉しいなと思います。団塊の世代だけではないんですけれども、人間って一日一日が常に出発なんですよね。今までの私だと、自分を盛り上げるために、あえて明るい歌を書いてもらってきたんですけれども、今年3月30日で古希（数えの70歳）になりましたので、その出発として島倉千代子らしい歌を歌いたい、と。丹：とても素敵な歌ですよね。この間、僕、秋田のほうへ行ったんですけど、ホテルのそばに残雪があって、遠くで誰かが雪合戦して遊んでるんですよ。近くへ寄ってみたら、まさに団塊の世代のご夫婦で、“あぁ、この人たちはやっと二人になれて、子供みたいにはしゃいで、学生時代に帰ってきたんだな”と思って。この歌を聴いたときに、そのことを思い出して涙が出てしまって。島倉：ありがとうございます。「おかえりなさい」という言葉はすごく広い意味を持っていると思うんですね。あなたが会社から帰ってきたから「おかえりなさい」、私のもとに帰ってきたから「おかえりさない」、っていうだけじゃなく、いろんな意味があって。日本語の中でも何気に使ってますけれど、すごく大事な言葉なんだって、私もこの歌によって改めて考えることができたんです。丹：ご夫婦で「おかえりなさい」を言える人生って素敵ですよね。島倉：団塊の世代の男性の方とお話ししたら、“「おかえりなさい」って、ずいぶん長いこと言ってもらってないな”と言われてまして（笑）。女性は女性で、“そういえば忘れてたわ”って（笑）。それで、“この歌を聴いてから、「おかえりなさい」って言うようにしてます”と言っていただいて。だから、「おかえりなさい」というひとつの言葉が、みんなを結びつける歌であったら素敵だなって。【70歳になって明るくなりました】丹：うちの近所に大学があるんですけど、そこの大学生がホッケーをやっていて、合宿のお部屋に島倉さんのポスターを貼ってるんです。“なんで？”って訊いたらね、“島倉さんはあんなにやさしいんだけど、中にすごいファイトを持ってらっしゃる。でないとこんだけの偉業はできない。俺たちも島倉さんからそのパワーをいただきたい”って言うんですよ。島倉：まぁ！ 嬉しいわ、そんなお話を聞けて。丹：僕も立ち食いそばをやっていて、お店に来るおじさんでも、島倉さんの熱狂的なファンが何人もいるんですよ。で、そのほとんどがダラダラした人じゃなくて、厳しい仕事をされてた人なんですよね。強いものを持っている人はやっぱりそういうことを見抜くのかな、と思って。島倉さんは、ご自身を強い女だと思います？島倉：脆いところはすごく脆いですけど、歌に対しては絶対引かないですね。自分の思った通りに進んでいきたい。決めるまではすごく悩みますけど、決めたことは絶対やります。だから、強いんじゃないかと思いますね。私の子供の頃の写真は強そうなんですよ。目力もキッとあって。でも、歌が好きで、歌がなかったらどうなってるか、私はまったく考えられません。歌があるから諦めないで強く生きてこれた。丹：歌っている感じですと本当にやさしい人だなーと思うんだけど、中身にはすごいものを持っていて、そういうものが魅力のひとつになっているんでしょうね。島倉：私ね、70になって変わりましたよ。ストレスで声が飛んでしまった時期があったんですけれど、諦めないで頑張って、70になって声が戻ってきて、そこから明るくなったんです。それで、70になったから、人に迷惑かけなければ何やってもいいじゃない、っていう思いになって。今度は自分を奮い立たせて歌う歌じゃなくて、一緒にみなさんと楽しめる歌を作りたいとお願いして、「おかえりなさい」ができたんです。だから、私の気持ちも相当やわらかくなっていると思うんです。守りに入ったわけではないですけど、自分...</description>
      <pubDate>Mon, 02 Jul 2007 15:01:32 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第三回のゲスト：山本智子さん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/43938508.html</link>
      <description>第三回のゲスト：山本智子さん今回のゲストは、丹氏も絶賛の美しいベルベット・ボイスで多くの演歌ファンを虜にしている山本智子さん。意外なエピソード満載の対談をどうぞ！【パンダを見に来たら歌手に!?】丹：小学校の頃に五木ひろしさんの「暖簾」を聴いて歌に目覚めたそうですね。山本：そうなんです。生意気なんですけれども、佇まいというか、永井龍雲さんの詩の世界観に。私は愛媛の南宇和という漁師町の出身で、気の荒い男の人が多い環境で育ったので、男の人が“寂しい”とか“あの女（ひと）に会いたい”とか“酒に叱られる”っていう詩の世界がすごく衝撃だったんです。酒は飲んで陽気になるものだと思っていたので、演歌っておもしろいんだなぁって。後々フォークソングだということを知ったんですけども、五木さんですと「契り」とか、アコースティックな曲が好きですね。丹：東京に出てきたきっかけは？山本：はじめスカウトされた（高校生の）時は歌手になりたくなかったんです。一度お断りしたんですけれども、手紙を書く事が好きで、スカウトして下さった方と文通していたんですね。それで、卒業したら大学かなんかに行って、ということを書いたら、“卒業旅行に東京に遊びにおいで”って速達で返事が来たんです。“えぇ~”って思ったんですけど、私は動物が好きで、愛媛にパンダがいなくて、“生のパンダを見たい”と思って東京へ（笑）。上野動物園に行った後に“ちょっと会わせたい人がいるんだけど”ということで今...</description>
      <pubDate>Tue, 05 Jun 2007 15:11:01 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第二回のゲスト：米倉ますみさん</title>
      <link>http://enkaippai.seesaa.net/article/40594941.html</link>
      <description>第二回のゲスト：米倉ますみさん今回のゲストは、浪曲師としての経歴を活かした情感溢れる歌で、多くの演歌ファンを涙させている米倉ますみさん。今の時代にこそ聴いて欲しい名曲「浪花の子守唄」は5月23日発売。子を持つすべての母、母を持つすべての子、必読の対談です。【扇子は芸の命と思え】丹：僕の作詞した「人生花」（1998年4月発売シングル「夫婦花火」に収録）を歌っていただいて、あれからだいぶご無沙汰してしまいましたね。米倉：あの頃はポスターをお店に貼って下さったので、思いもかけない方が聴いて下さって。毎月いらっしゃるダスキンの方に、“いつも米倉さんと一緒におそば食べてます”って言われました（笑）。ありがとうございます。丹：米倉さんはセリフがとてもお上手で。“セリフは歌え、歌は語れ”という言葉もありますけど、何か秘訣はあるんですか？米倉：上手いかどうかはわかりませんけれど、元々浪曲師なものですから、セリフに違和感をまったく感じないんですね。浪曲師は一人でいろいろな登場人物を表現しなきゃいけないものですから。ただそれだけなんです。丹：歌う時の所作で気を付けていることはありますか？米倉：実は曲によってマイクの持ち手も変えているんです。それがいいことなのかはわからないですけれど、どの曲でもそのシーンの現場に行けるかが大事だと思うんですよ。そのためにイントロの頭の音から気持ちを入れるので、その時によってマイクの持ち方も違うと思います。男っぽく歌う時は利き手の右手で力強く握りますし、女っぽく歌う時には優しく持ちますし。もっと繊細な気持ちの時は左手になります。でもね、幸か不幸か、あんまり女らしい曲はございませんの（笑）。丹：ハハハ（笑）。扇子もよく持たれますよね。米倉：はい。これは浪曲の師匠である父からの教えなんですけれども、浪曲ではテーブルがあって、お客様からは上半身しか見えないんですね。だから動きも出ない。それで私の父は“お扇子を使った所作を大切にしなさい”と。だからお扇子は“お前の命だと思え”“これは芸の命だ”と言われていたんです。【母親の究極の愛「浪花の子守唄」】丹：米倉さんの歌には人生ものが多いですよね。応援歌、母もの、夫婦もの、どれが一番好きですか？米倉：全部自分の作品だし、表現できることを喜びとしているものですから、どういったテーマが嬉しいかというのはないです。ただ、居心地のいいというか、やりやすいのは人生の応援歌であったり、母ものだと思います。やっぱり親不孝しておりますから（笑）。丹：お母さんはお元気ですか？米倉：実は亡くなってもう5年経ちました。正直に言いまして、この5年間は、本名の米倉澄子の状態では、なかなか立ち直れなくて。やっぱり母にしてあげたいこともいっぱいありましたし。周りの方は“よくやったよ”と言って下さるんですけれど、自分の中ではやりきれていない気持ちが大きくて。それが最近やっとふっ切れるようになって、そろそろ母の歌が歌えるかな、と。丹：今度発売になる「浪花の子守唄」ですよね。見事に歌われていて、セリフも本当に素晴らしくて。米倉：母が主役の歌なんですけれど、私は結婚もしてませんし、子供を産んだ経験もないですから、母親になった感情というのは、どう持ってきても作り物なんですよね。でも、子供として母を見てきたことは作り物ではないので、その母の姿をそのまま表現しました。丹：母の愛情を十分吸収したから、ああいうセリフが上手く言えるんでしょうね。つい涙が出てしまいます。米倉：ありがとうございます。実はこの「浪花の子守唄」は、「俺の出番はきっと来る」でデビューをして、明くる年に一度発売しているんです。ところが、その頃「俺の出番はきっと来る」（のセールス）がよくなってきちゃって、ほとんどステージで歌う機会もなく。ましてや母が病気になり、亡くなってからは、この曲は歌えなかったんだと思うんですよね。あまりにも辛くて。それが去年の暮れくらいから、やっと自分の中でも明るさが戻ってきて。不思議なもので、それと同時にファンの方やスタッフの方から、“「浪花の子守...</description>
      <pubDate>Wed, 02 May 2007 14:28:36 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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      <title>第一回のゲスト：島津悦子さん</title>
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      <description>第一回のゲスト：島津悦子さん読者の皆様からの多数のご要望をいただき、今号よりはじまりました演歌新連載！演歌の作詞家にして「富士そば」社長という異色の経歴を持つ丹まさと氏が、毎月演歌歌手をお迎えして、独自の視点から演歌の魅力をお伝えします！記念すべき第一回のゲストは、「港のかもめ」など、丹氏も詞を提供している島津悦子さん。全演歌ファン必読のフレッシュな対談をお楽しみ下さい！【〈待てる男〉に惚れた歌】丹：こんにちは。しばらくでございます。島津：お久しぶりでございました。丹：島津さんは僕の作詞曲を歌っていただいて。ありがとうございます。島津：「港のかもめ」（2000年3月発売）ですよね。かわいらしい歌でしたよね。丹：はじめに見た時はどう思いました？島津：やっぱり〈ざんぶざんぶ〉っていう歌詞が一番印象に残りました。今までに見たことがない歌詞だったなと思いましたね。昔からある言葉なんだけど、なぜか〈いまどき〉っていうか、新しいものを感じました。丹：〈ざんぶ〉っていう言葉自体はあったんだけど、歌詞の中では初めてなのかもしれませんね。新曲の「余呉の雨」も、「港のかもめ」と同じ、女の立場として待つ歌ですよね。島津：はい。待ち続ける女性の歌です。「港のかもめ」を書かれた時は、男性から見ても“待ってて欲しい”という願望を込めて書かれたんですか？丹：そうですね。待ってて欲しかったなぁ（笑）。島津：やっぱりそうなんですね（笑）。“いまどきそういう女性はいないよね”っていう声もよく聞くんですけど、実際は多いと思うんですよ。ただ表に出ないだけで。やっぱり願望として、それだけ待ちたいっていうか、要するに〈待てる男〉に自分が惚れたんだと。どうしようもない男なら待ってませんから（笑）。やっぱり待つっていうことは、待たせるだけのモノを持っている男ということになりますから。そういう男に出会ってみたいという願望は、誰しも持っていると思うんですよね。丹：「余呉の雨」で一番好きなフレーズは？島津：最後のフレーズですね。〈冷たく雨・雨・雨 雨が降る〉って4つ〈雨〉が続くんですけど、大事な部分かなって。サビはその前に来てますけど、最後の一行ってすごく重要なポイントだと思うんですよね。この一行にいろんな気持ちが込められているのかなぁと。待ってる時の幸せ感のある雨なのか、ちょっと不安な雨なのか。丹：その一行に隠れた言葉が。島津：そうですね。暖かい雨かな？冷たい雨かな？ちょっと強めの雨なのかな？しとしとの雨なのかな？とかイメージしながら。それは前の歌詞に繋がっていると思うんですけど、その前を読んで、そこの雨をどう表現したらいいのかな？って。その最後の一行はすごい好きですね。【基本は全部ゆっくりと】丹：歌う姿を勉強したいっていうお客さんも多いと思うんですけど、どんなところに気を付けてますか？島津：もう20年近く着物で歌わせていただいてますけど、最初の頃は歩き方からぎこちなかったですよね（笑）。着物っていうのは、きっちり膝を締めますので、極端に言うと股を開いちゃいけないんですよ。その基本的なことがわかっていないと、すごく不自然に見えるんですよね。丹：マイクを持つ時の表情とかは意識してます？島津：それも長年の経験の中でわかってきたことなんですけど、特に着物を着た場合は、ゆっくり過ぎるかな？と思うくらい動作をゆっくりとやることが基本だと思います。私もけっこうせっかちなので、スルッていきそうなんですけど（笑）、ステージに立っておじぎをするのも、マイクを持つのも、ひとつひとつの所作をするのも、着物を着た場合は基本的に全部ゆっくりと。丹：なるほど。だから絵になるのね。島津：特に大きなステージの場合は、所作を大きく、ゆっくりやることが、ものすごく優雅に見えるんですよね。そういうところを私なりに研究しました（笑）。丹：今後はどんな感じの歌を歌いたいですか？島津：私もあまり器用じゃないので、やっぱり演歌の世界を持った歌ですね。夫婦演歌は昨年「夫婦日和」という曲を歌わせていただきましたけど、演歌の中のいろんなジャンルを歌っていきたいと思います。今まで歌ったことのない歌もいっぱいあるので。丹：人生ものみたいな。島津：そういうのも今までないですしね。極端に言うと、男歌もまずありませんしね（笑）。合わないらしいんですよ。どうも〈女〉というイメージがあるらしくて。丹：〈女〉というよりも、明るくて気持ちのいい性格ですよね。島津：O型を絵に描いたような（笑）。丹：5月にまた新曲を出すそうですけど。島津：5月9日に、デビュー20周年記念ということでシングルを出させていただきます。全国5ヶ所での記念コンサートも予定してますので、どうぞよろしくお願いいたします！丹：本当に今日は長らくありがとうございました！【島津悦子 / プロフィール】1961年生まれ、鹿児島県肝属郡出身。バスガイドを経て、1988年に「しのび宿」でデビュー。しっとりとした艶のある歌声で多くの演歌ファンを虜にし、これまでに33枚のシングルを発売。「紙の舟」「雪の船」「酔芙蓉」での日本有線大賞・音楽賞をはじめ、数々の音楽賞を受賞。現在、日本三大天女伝説でも有名な伝説の湖“余呉湖”をテーマにしたシングル「余呉の雨」が好評発売中。4月21日でデビュー20周年を迎える。http://www.shimazu-etsuko.net20周年記念コンサート開催決定！11月12日（月）名古屋・愛知県勤労会館11月19日（月）大阪・大阪厚生年金会館11月20日（火）金沢・石川厚生年金会館11月25日（日）鹿児島・鹿児島市民文化ホール11月30日（金）東京・メルパルクホール島津悦子 『余呉の雨』KICM(SX)-30038 \1,200（税込）キングレコード 発売中5月9日にデビュー20周年シングル「おんな渡り鳥」発売決定！</description>
      <pubDate>Tue, 03 Apr 2007 17:56:03 +0900</pubDate>
      <category>対談</category>
      <author>staff</author>
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